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日本のPR力を底上げする存在になるために。【石井祐之介(22)】

日本のPR力を底上げする存在になるために。 石井祐之介
石井祐之介様
お話を伺った石井さん。「Z世代の『かっこいい』を持ち寄る場」の提供を中心に活動されています。

インタビュアー:現在大学4年生でいらっしゃいますが、これまでどんな学校生活を送られてきたのか教えてください。

石井さん:高校生の時は部活が第一優先でしたね。どんな大学生活を送りたいみたいなビジョンも特になかったように思います。
大学に入った瞬間から海外に対する憧れはあったのですが、アルバイトもサークルもやってみたいなーって感じで。2年生までは学園祭実行委員会をやりながら飲食店でアルバイトをしていました。

2年生が終わるタイミングで「そういえば将来何したいんだっけ?」と考えたときに、「海外行きたいんだった」ということをふと思い出しました。
その2週間後にベトナムに飛んで、履歴書1枚だけを持って色んな経営者のところに話しに行きました。

「将来こんなことしたいです」という話をバーっとして、そこで拾ってくれたのが高島屋さんでした。
そこから1年間休学してベトナムで生活をしたのですが、これが完全に人生を大きく変えることになりました。

インタビュアー:ベトナム生活でどのようなことを学んだのですか?

石井さん:月給は高くはなく、親からの仕送りももらっていない状態での生活でした。1人で海外で生活することだったり、どうビジネスしていくかということを学びましたね。
代表の方に付いていってビジネスの根本を教えていただいたのが、人生を変えるきっかけになったのかなと思っています。

他にも学んだことがあるのですが、高島屋で働いてみて日本のPR力の弱さを実感しました。
生産者の思いだったりとか、生産の背景みたいなものってすごく面白いのですが、対グローバルの見せ方が弱いなと。
それをどうにか改善したいなと思い、帰国してからすぐに広告代理店で働き始めました。
そのままスタートアップを支援するコンサル会社で働き、ラジオ局でも働き、その後起業したという流れになります。

インタビュアー:すごい行動力ですね!海外への憧れはいつ頃からあったのですか?

石井さん:特にきっかけはなく、漠然と小学生の頃くらいから持っていたように思います。
周りとの差別化じゃないですけれど、「海外行ったら他の人よりすごいじゃんないのか、俺?」という軽い気持ちだったのかもしれませんね。(笑)

インタビュアー:なるほど!(笑)海外に行くことを思い立ってから、2週間後にベトナムに行かれた詳しい経緯を教えてください。

石井さん:当時はとにかく自立したい思いが強かったですね。留学だと親に支援されてしまうので、海外インターンをするしかないなと。
海外と言っても欧米だと生活費が高いので、東南アジアを選びました。
海外に行ってみて圧倒的に身についた思うことは、異文化理解の点ですかね。

例えばバリとかで「日本人です」と言ったら、日本語で「アリガトウ」って言ってもらえるのって嬉しいじゃないですか。
それと一緒で、海外の方とコミュニケーションを取ろうと思ったら相手に興味があることを示すことが大事だと強く思いました。
外国人の方に自分の言語を話してもらえるのってすごく嬉しいので、自分はベトナム語を勉強しようと強く思いましたね。

こういう風に、「相手に理解してもらうためにはまず自分が相手を理解するのが大切である」という点はすごく学んだように思いますね。

石井祐之介様_ベトナム
ベトナムでの様子

インタビュアー:今まで様々なご経験をされていますが、その中でも特に大きな意味を持つ出来事は何でしょうか?

石井さん:やはり「ランチトウキョウ」ですかね。去年の12月からやっているのですが、やり続けることは信頼に繋がるのだな、と強く実感しています。
コロナの影響で横の繋がりがなくなり、「自分に出来ることは何だろう」と考えた時に、「人と話すことや人を集めることが好きだ」と強く思ったんです。
「みんなで集まってこういうことがしたい!」とツイートしたら、驚くことに30件くらいDMが来まして。
そこから数百回継続していますね。

ちなみに、東京駅周辺でランチをする会ということで、「ランチトウキョウ」という名前にしました!
コロナの影響が強くなってからは、Google Meetを用いて行っていますね。毎回様々な領域で挑戦する方々が来てくださるので、とても楽しい空間になっています。

ランチトウキョウ
現在はオンライン開催のランチトウキョウ

インタビュアー:私もつい先日参加させていただき、横のつながりが早速でき始めました!ちなみに、現在重点的に挑戦されていることはあったりされますか?

石井さん:Culture Z Parkをメインとした、リアルイベントの開催ですね。こんな状況ではありますが、やはり「人と人が有機的に繋がる瞬間」というものは、人間にとって必須の機会だと思うのです。
人と人との繋がりだったり、思いがけない発見に関しては、いくらオンラインで何十回何百回と連絡を取ったとしても、リアルイベントで一回会うことの衝撃には敵わないと思っています。
だからこそ、こういった状況の中でも出来る限りのことをしたいなと強く思っています。

実際、8月に開催したCulture Z Parkでも、たくさんの方々から「開催してくれてよかった/楽しかった」というお声をいただいて、主催者冥利に尽きるといいますか。
そういった体験をしてくれる方が1人でも増えたり、そのイベントがなければ交わることのなかった方々が出逢うきっかけになれたら、それ以上に嬉しいことはないですね。

インタビュアー:石井さん自身のためというよりは、周りの方のためにという思いが強いのですね。

石井さん:本当にそれでしかないですね!(笑)
徳の高い人ほど「何かを与えることで必ず返ってくる」ということを理解しているので、他の人から奪おうとしない。この感覚は常に大事にしていたいですね。

Culture Z Park
Culture Z Parkの様子1
Culture Z Park
Culture Z Parkの様子2

インタビュアー:なるほど。深いです。それでは最後に、将来の夢について教えてください。

石井さん:ベトナムで感じた「日本のPR力が弱い」というテーマに関して、生涯かけて挑戦し続けていくつもりです。日本のものづくりの文化を、世界に対してPRするということはすごく意識していますね。
5年後とかにはアジアに出ていたいですね!

ちなみに、なぜ僕が今イベント制作をやるかといいますと、「仕事を通した信頼関係を築いて、その仲間と時間を過ごすこと」に幸せを感じているからです。
遊ぶだけの関係の人だったら、約束の日に寝坊とかしても許されますが、仕事関係の人だとそうはいかないじゃないですか。
その上で成り立った関係の人とだったら、何をしていても楽しいなと思ってまして。
映画でもBBQでも読書でも。だから仕事をひたすらに頑張っていますね。

海外に出てみて、日本人の勤勉さや素晴らしさを身に染みて感じ、改めて日本がすごく好きだと感じることができました。
自分が生まれた国だからこそ、下の世代の方々にはもっと良い国であってほしいと思いますし、自分が変えていきたいなと強く思っています。
信頼できる仲間が周りにいる万全の状態で、アクセルを踏み続けていたいですね。

石井祐之介様_シンガポール
シンガポールにて

【インタビュー・編集を終えて】

大学生のうちから、海外・インターン・起業・イベント運営と様々な活動をされている石井さんの姿に感銘を受けました。
東京という地の利も最大限に活かしている印象を受けました。

何より、石井さんという方の人としての魅力にインタビュー中終始引き寄せられました。
イベント運営やコミュニティ作りをするにはそのような「求心力」が必須なのかなと、強く感じました。
今後ますます挑戦を続けていく石井さんを、私も応援し続けようと思います!

※インタビュー担当:稲葉
⇨インタビューをお受けいただける方は、【こちらのTwitter】までご連絡くださいませ。

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様々な領域で挑戦される方をインタビューしていき、1人でも多くの方に生き方の参考となる情報をお届けすることを目的に運営されています。

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