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僕は”オンラインビジコン”で、1番になる。

【今回のインタビューについて】

お話を伺ったのは、ビジネスコンテスト運営の株式会社プロッセル代表の横山和輝さんです。
サッカー1本の生活だったはずなのに、今では起業家になられた横山さん。その過程で何を学び、何を得られたのでしょうか?深堀りしてみました!

【記事本文】

インタビュアー:まずは横山さんがどのような学生生活を送られていたのかお聞きしたいです!

横山さん:地元は新潟で、3歳から高専時代までずっとサッカーをしていました。小中学校時代は全国ベスト8の戦績を残すような強豪チームでプレイしていたので、プロになることも考えていたくらいでしたね。実際にプロになっている同級生も何人かいます。
高校受験は県内の進学校も視野に入れていたのですが、「人と違った事をしてみたい」という格好つけたがり精神が湧いてしまい、高専を選びました。

地元から60kmくらい離れている高専に通えば、親元を離れて寮生活になるし、勉強する内容も周りと差別化できると思ったんですね。

インタビュアー:まさかのサッカーではなく工学を選ばれたのですね!実際に高専に通われて、いかがでしたか?

横山さん:元々自分は変わっている方だと思っていましたが、周りは良い意味でもっと変わっている人が多かったです。
皆ロボットやプログラミング、数学、物理などとにかく自分の好きな事に没頭していて、とても刺激的でした。

大きく僕の意識を変えた出来事は高専3年生の時に起きました。同級生がロボット作りの世界大会で優勝したのですが、身近すぎて他人事に思えなかったんですよね。「友達にできて自分にできないわけがない」と。
実際にできるわけなかったのですが、それがきっかけでもっと様々な事に挑戦しようという気持ちになりました。
今思うと、留学をしたのも友達に感化されたからかもしれません。

インタビュアー:お友達の存在が大きかったのですね!留学はフィンランドに行かれたそうですが、何故フィンランドを選ばれたのですか?

横山さん:当初はオーストラリアにサッカー留学をしようとしていました。サッカー留学を検討していた理由もミーハーで、「友達がプロになれるなら自分もセミプロぐらいならなれるのでは?」という軽いノリからでした。(笑)
仮にセミプロになれなかったとしても、留学をした経験自体は財産になるだろうと考え、高専の先生に真剣に相談をしていました。
その矢先に、先生からフィンランドでの研究留学を提案されたのです。どうやら先生がフィンランドの学校と提携を結んだらしく、「サッカー留学はフィンランドにいった後でもできるから」と促され、こちらもノリで挑戦する事になりました。

いざフィンランドに留学したものの、研究は全然していませんでした。(笑)フィンランド留学にどうしても行きたかったわけではなかったので、あまり勉強に熱が入らなかったんですよね。
バイトして貯めたお金でヨーロッパを飛び回り、サッカーの試合をひたすら観に行くという生活を送っていたので、当然単位も危うかったです。

そんな時に「このビジコンに出れば単位取得できるよ」と勧められ、初めてビジコンに参加する機会がやってきました。
そこでもまた、「もしかして俺ビジコンの才能あるのでは?」と勘違いをし、帰国してからビジコン運営の会社を立ち上げる事になりました。
常に自分に変な自信があった末ですね。(笑)

2020年の1月から学生団体として今の前身となる事業をスタートしました。

インタビュアー:フィンランド留学がきっかけでビジコン運営の起業をされたのですね!会社でやられている事を詳しくお聞きしたいです。

横山さん:事業としては主にビジネスコンテストの開催と受託を行っています。
現在のオンライン採用の課題として、学生の情報が客観的にわかりづらいという点があります。オンラインビジコンを通して企業と学生が相互理解を深め、採用に直結するプラットフォームになる事を目指しています。
実績として、全世界の270校以上の大学と提携をし、単位認定もしていただいています。既に1000人以上の学生がビジコンに参加してくれました。

さらに、ビジコンの企画・運営のみならずソフトウェア開発も行っています。会社のメンバーが皆エンジニアなので、ビジコンの様子をAIで解析するシステムの開発にあたっている形です。
幸か不幸か起業したタイミングでコロナが流行し始めたので、オンラインのイベントを求める学生が増え、オンラインビジコンを利用してくれる学生が多いように感じています。

横山さんの運営するオンラインビジコン。

また、同じタイミングで地元の新潟県が起業支援に力を入れ始めたのもあり、関東経産局、新潟県の選定する「J-Startup NIIGATA」に選んでいただきました。
高専を卒業した後、就職もせず大学院にも行かなかった僕を見て周りには心配されましたが、なんだかんだで上手くいっているので、本当に運が良かったなと思っています。

インタビュアー:なるほど。運をも味方につけるとは、只者ではありませんね!勘違いから始まるノリのような部分があったと仰っていましたが、起業するモチベーションが他にもおありだったのではないでしょうか?

横山さん:そうですね、ただただ周りとは違う事をしたいという一心な気がします!皆卒業後には就職をしたり大学院に行ったりしますが、起業なら差別化できるなと。
「目立ちたい」とか「凄い」と思われたいというよりは、「何でそんな変な事してるの?」と言われるのが嬉しいんですよね。(笑)
幼い頃からそれが生き甲斐だったので、運動会のルールブックを読み込んで規則違反にならないギリギリの事をしたりだとか。
フィンランドから帰国する時も、飛行機で帰るのは普通すぎるなと思い、電車を使って帰ったりもしました。

じゃあ何で変な事をしたいのかと聞かれると、周りにプロサッカー選手がいたり、ロボット世界大会で優勝した友人がいた事が大きいかもしれません。プロサッカー選手にはサッカーで勝てないですし、ロボット世界大会優勝者にはロボット製作で勝てません。彼らには正攻法では勝てないんですよね。
彼らに勝つためには、邪道で変な事をするしかないのです。今初めて気がつきましたが、もしかしたら負けず嫌いなのかもしれないですね。
周りから変わっていると思われ続けるために、この会社を大きくするのが僕の目標です。
オンラインビジコンという事業自体ニッチだと思いますし、「ビジコン運営会社なのにソフトウェア開発もしているの!?」と、周りにツッコまれたいですね。(笑)
僕自身も会社も、周りにインパクトを与え続けられる存在でありたいと思います。

*オンラインビジコンについて

株式会社プロッセルで現在開催しているオンラインビジコンの詳細はこちらです
https://comm.prossell.jp/oncon/niigata

【インタビューを終えて】

ご友人たちに負けじとご自分の道を歩まれる横山さん。ご自身が信じて選ばれた道なのであれば、それはもう立派な正攻法なのではないかと感じました。
とても楽しそうに夢を語られる姿が印象的でした。今後の事業展開が楽しみですね!

【”Zetty”について】

Zettyは「動画で楽しむソーシャルマッチングアプリ”mow”」による「Z世代の方向けの等身大メディア」です。
様々な領域で挑戦される方をインタビューしていき、1人でも多くの方に生き方の参考となる情報をお届けすることを目的に運営されています。

mowに関して気になる方は、ぜひ下記HPよりご覧ください。
https://vchuu.com/

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