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「お笑い」と「コピーライティング」で誰かを応援できるように。【石川駿介(23)】

お話を伺った石川さん

【今回の記事について】

今回インタビューさせていただいのは、お笑いライブやお笑いフェスの運営をされている石川駿介さんです。
広告や企画の講座にも通われており、”将来への準備”と”今だからこそできること”の両立をされています。

なぜお笑いをやるのか?その裏に隠されたアツい思いが皆様にも伝わりますように!

【記事本文】

インタビュアー:大学に入るまでのご経歴について教えてください。

石川さん:幼稚園から高校3年生までずっとサッカーをやっていました!本当にサッカー一筋という感じでしたね。

インタビュアー:そうなんですね!サッカー一本の生活から、なぜお笑いをやろうと思われたのですか?

石川さん:大学に入ってからもサッカーを続けるのはキツイな、と思ってサッカーは辞めてしまいました。
ずっと新しいことに挑戦したいという気持ちはあって、ヒッチハイクや一人旅を経験したこともあります。
そんな中で「これだ!」と思ったのがお笑いでした。というのも、元々お笑いを見るのが好きで、高校の修学旅行中ですらもお笑いの動画を鑑賞するくらいでした(笑)

大学生になってもやはりお笑いに触れてみたいという気持ちがあったので、ある日お笑いサークルのライブに参加して、その後打ち上げに行きました。
そこで先輩たちが、『M-1グランプリ』の話をシラフで大真面目にしているのを見て、「なんや、この人らオモロイ!」と直感しました。普通、シラフでそんな話を大真面目にしないじゃないですか(笑)
高校生の時に又吉さんの『火花』を読んで以来、演者側を一度やってみたいとも思っていたので、お笑いの世界に飛び込みました。

漫才をしている石川さん。

インタビュアー:なるほど。関東に比べて関西だとお笑いをやりやすい環境が整っているイメージがあるのですが、実際はどうでしたか?

石川さん:それが意外と逆なんですよね!大学お笑い経験者で活躍してるのは関東出身の方が多いんですよね。
早慶上智をはじめとしたお笑いサークルも活発にやっているところが多くて。

逆に関西だと、「お笑いは同志社が一強」という印象が強すぎるんですよね。他大学に通っていたとしても、お笑いサークルは同志社のものに入るというパターンが主流です。
だから関西のお笑いサークルはあまり盛り上がっていなくて、やるとしても個人でやる人が多いですね。

インタビュアー:それは驚きです!そのような中で、石川さんはどのようにしてお笑いの活動をされているのですか?

石川さん:僕の場合は、通っている関西学院大学のお笑いサークルに入りました。去年は会長も務めていたのですが、どうしても大学内で完結してしまう規模感のものでした。
そこで、サークル間で交流できる場を設けようと思って友人たちと始めたのが関西学生お笑いフェスです。8大学で交流ライブを行うのですが、それをきっかけに関西のお笑いが盛り上がってくれたらなと願っています。

また、それとは別でげらっぷというお笑いライブも仲間と一緒に主催しています。関西のお笑いが吉本が一強で、他でやってる面白い芸人さんたちが日の目を浴びていないんですよね。
その風潮を変えようと、学生のみならずアマチュアの若手芸人やフリー芸人を呼んでお笑いライブを開催するようになりました。

インタビュアー:なるほど。その二つの活動の他にやられていることはありますか?

石川さん:実は僕、お笑いは好きなんですが将来は広告業界やテレビ、ラジオ業界で働きたいと思っています。
読書がすごく好きで、本のキャッチコピーを見て気になったものがあれば買うくらい読書の習慣があるんです。

まさにそのキャッチコピーを書く、コピーライターという仕事があることを知ってから、コピーライティング講座に通うようになりました。
描き続けるうちに、コピーライティングの『宣伝会議賞』で協賛企業賞を受賞したこともあります。

また、現在は「企画でメシを食っていく」という阿部広太郎さん主宰の講義にも参加しています。
講師の方から様々な事象をテーマとした課題が与えられ、それに対する企画を考えて提出するといった形で行っています。

宣伝会議賞 協賛企業賞。

インタビュアー:そんなこともされていたとは!現在休学をされてお笑いの活性化に専念されていますよね。なぜ広告業界で働きたいのに、そこまでお笑いに熱中されるのですか?

石川さん:地元の神戸が大好きで、神戸や関西を盛り上げていきたいという気持ちが1番にあります。
お笑いが好きで、お笑いを盛り上げると決めたからにはやり切りたい。
たくさん面白い人たちがいるのに注目されずに終わるのはやるせない。
そういった思いが原動力となって、今自分にしかできないことを一生懸命やろうと考えています。

自分が好きなテレビ番組を人に紹介するのと同じような感覚で、面白い人たちをより多くの人に知って欲しいからやる。そういう感覚ですね。

僕は元々すごく人見知りだったし、人の目が気になって仕方ありませんでした。そういう意味で関心が自分に向いていたのだと思います。
しかし、オードリーの若林さんがラジオ番組や本の中で、自身が人見知りなことや己の足りなさを語られていて、「自分だけじゃないんだ」と思うことができたし、そのままの自分でいいんだと肯定された気がしました。

最近よく聞くHSP(「生まれつき非常に感受性が強く敏感な気質を持った人」という意味)ってあるじゃないですか。僕はまさにそれなんですけど、自分が自分たり得る理由がわかった途端に、すごく気持ちが軽くなって、徐々に関心が人に向くようになっていきました。
だから今は他人のことを知りたいと思いますし、人のことが大好きなので、こういった活動をすることができています。

インタビュアー:そんな理由がおありだったとは…!深いですね。
最後に、将来具体的にどのようなことをされたいとお考えか教えてください。

石川さん:やりたいことはたくさんあります!
広告のお仕事を通してお笑いにも触れたいですし、友達の起業した会社を支援するために製品のキャッチコピーを考えたりもしたいですね。
どのアクションにも一貫して持っている信念は、人の背中を押してあげられる存在になりたいということです。

僕は昔から体が弱くて、サッカーの練習でランニングするのもしんどかったりしたんですよね。
そんな時に、周りの友達が一緒に背中を押しながら走ってくれたりしたんです。彼らも辛いはずなのに。

過去を振り返ると、辛い時にいつも誰かに支えられてきた経験があって、それを今度は僕がしたいという気持ちが強くあります。
今まで自分を支えてきてくれた人、以前の自分のように悩んでいる人、なかなか一歩を踏み出せずにいる人、努力している人ーーそんな人たちの人の背中を押してあげたいと心から思っています。

サッカーの仲間たちと。

インタビュー・編集を終えて】

「お笑い」と聞くと自己表現が強い人たちを想像していましたが、石川さんのお話を聞いてそのイメージが覆されました。
人から与えられた恩を世の中に還元しようとする姿勢を私も学ぼうと思います。

話し方やDMでのやりとりなどから優しさが垣間見え、ついつい応援したくなる雰囲気をお持ちの素敵な方でした。

”Zetty”について】

Zettyは「動画で楽しむソーシャルマッチングアプリ”mow”」による「Z世代の方向けの等身大メディア」です。
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