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僕は好奇心にしたがって動き続ける。

【今回の記事について】

今回お話を伺ったのは、株式会社Plaly代表の稲尾拓也さんです。
大学時代には複数社でインターンし、学生起業も経験された稲尾さん。複数回にわたるプロダクト作りにはどのような思いを込められているのでしょうか?深掘りしてみました!

【記事本文】

インタビュアー:まずは学生時代どのように過ごされていたのか教えてください。

稲尾さん:小学校から高校まで本格的に剣道をやっていました。中学は剣道の強豪校で、高校2年生の頃には国体の選手候補にも選んでもらいました。
そのため、技術面だけなくメンタル面でもかなり鍛えられたと思っています。中学時代の部訓が「可能性無限」、高校時代の部訓が「獅子奮迅」だったのですが、現在でもその言葉を胸に刻みながら生きています。起業してから経済的に苦しい時期もありますが、当時鍛え上げられたメンタルでなんとか乗り切っていますね。

勉強面のお話をすると、高校へは剣道推薦で入学しました。偏差値的には余裕のある高校だったため、クラス中から勉強を教えてほしいと頼まれたこともあります。(笑)

その後、剣道の強い大学への進学を志望していましたが、合格は叶わず帝京大学に進学しました。
大学に入ってからも剣道を続けようと考えていたのですが、部の雰囲気があまり自分と合わないなと感じて辞めてしまいました。それから1,2年生の間はずっと遊んでいて、いわゆる「普通の大学生活」を送っていました。

インタビュアー:高校までは剣道一色の人生を歩まれていたのですね!起業に興味を持ち始

めたのはいつ頃からですか?

稲尾さん:実は小学校2年生の時からホリエモンさんに憧れていて、起業への野望は長年抱いていました。大学3年生になってからようやくインターンを始め、6社ほど経験しました。それこそ学生メディアの記事執筆にも携わっていましたし、自分で企画を持ち込むこともありましたね!

インタビュアー:それほど多くのインターンを経験していると経営者としてのノウハウも身につきそうですね!

稲尾さん:そうですね、いかに効率良く働くかということはインターンを通して学びましたし、大学時代のゼミも経営系のものをとっていたので役に立っています。

しかし、僕は基本やりたいことには何でも手をつけるタイプで、ロジックよりも直感で行動することが多いです。そのため、興味のある分野のものだけを日々学んでいて、それが経営に結びつけば良いなというラフな気持ちで何事にも取り組んでいます。
お堅い内容の書籍は好まないので読むのは小説ばかりですし、情報収集も基本SNSで行っています。メディアやプロダクトなど好きなことを仕事にしているので、本当に楽しみなが働いていますね。
周りの人にはよく「働いているように見えない」と言われてしまいますが…。(笑)

インタビュアー:お仕事を楽しまれている証拠ですね!一度目の起業ではどのような事業を展開されていたのですか?

稲尾さん:ビジネスコンテストで出会った仲間と、大学4年生の時にファッション系SNSサービスを立ち上げました。当時付き合っていた彼女がファッションモデルを目指していて、デビューの手助けをしてあげたいと思ったことがきっかけです。SNSで自分の写真をアップし、芸能事務所や芸能関係の人と繋がれるような仕組みでした。
しかし、僕がファッションにあまり興味を持てなかったことから、この事業から手を引きました。

インタビュアー:なるほど。大学卒業後はどうされたのですか?

稲尾さん:後輩が起業したスタートアップに入社しました。そこでは人事、労務、事業責任者など様々な業務に携わらせてもらいました。
しばらく不良品回収の事業を作っていたのですが、自分のやりたいこととあまりマッチしていないように感じ、辞めてしまいました。

しかし、転職はあまり考えておらず、「自分で会社を作ろう」と二度目の起業を思い立ちました。それが現在の「Plaly」という匿名音声サービスになります。

インタビュアー:そうだったのですね!匿名音声サービスを作ろうと思われたきっかけは何ですか?

稲尾さん:世の中にある匿名性サービスは出会い系に傾く傾向があると思っています。匿名でもユーザーの心理的安全性を確保しようとすると、匿名×音声のサービスが適切だと考えました。また、時代的にメタバースも流行しているので「これはイケてるな」と直感しましたね。

極論LINEさえあれば生きていけるのに、承認欲求のために他のSNSサービスを使う人が多く、その欲求が複雑化し、あらぬ方向に向かっていると個人的に感じています。
海外でも「Soul」や「Gravity」などの匿名サービスが売れているように、共感し合える人と繋がる優しいサービスの時代が来ていると感じています。

インタビュアー:たしかに匿名サービスの人気は上昇していますよね!稲尾さんはPlalyを通じてどのような未来を実現したいですか?

稲尾さん:最終的な目標として、匿名と実名の平等化を図っています。
現在は著名人の意見が強い影響力を持っていたり、「実名だと意見として取り上げられやすい」といった風潮があります。しかし、僕は匿名の意見も実名の意見も一意見として同じように扱われるべきだと考えています。
そのため、近いうちに匿名の意見を取り上げるメディアを新規事業として作ろうと思っています。

インタビュアー:そのように考えるようになった原体験がおありなのですか?

稲尾さん:そうなのです。中学生の時に剣道部の先輩と揉めてしまい、学校に行きづらくなった時期がありました。学校にも行かずパソコン一つ持ってマックに入り浸っていたのですが、「2ちゃんねる」を見て、自分と同じような境遇にいる人たちが沢山いることを知りました。

そのような人たちは一般的に「引きこもり」とか「逃げの人間」という風に言われてしまいます。ですが、彼らもれっきとした自分なりの意見を持っていて、それを匿名で投稿しているに過ぎません。なぜ匿名の意見が弱いように捉えられてしまうのか、ずっと疑問に感じてきたのです。
それが匿名音声サービスを作る原体験になりました。

インタビュアー:たしかに、匿名だとしても責任を持って発言するべきという世の中ですし、平等に扱われるべきですよね。最後に、稲尾さんご自身の夢や目標を教えてください。

稲尾さん:僕はC向けサービスを作り続けて、どんどん面白い世の中やワクワクする日常を構築できれば良いなと思っています。
僕が起業した理由の一つには祖父の存在が大きく関与しています。祖父は工場の経営者をしていて、父は大手企業に務めているのですが、昔から父よりも経営者をしている祖父に対する憧れが強くありました。

好きなことに何でも前のめりに取り組む祖父の姿勢に、長年刺激をもらっていたのです。
僕も祖父のように、いくつになってもワクワクすることで働き続けられたら嬉しいです!

【インタビューを終えて】

「いつまで経ってもワクワクして生きていたい」と目を輝かせながらお話しされる稲尾さんに、私自身も活力を頂きました。働くことを純粋に楽しめる大人の方に対する憧れもより一層強くなりました。
稲尾さんがトレンドやご自身の経験を踏まえて作成された「Plaly」、ぜひ皆さんも使ってみてください!

【”Zetty”について】

Zettyは「動画で楽しむソーシャルマッチングアプリ”mow”」による「Z世代の方向けの等身大メディア」です。
様々な領域で挑戦される方をインタビューしていき、1人でも多くの方に生き方の参考となる情報をお届けすることを目的に運営されています。

mowに関して気になる方は、ぜひ下記HPよりご覧ください。
https://vchuu.com/

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