1. HOME
  2. ブログ
  3. 地域活性に、誰よりも本気でコミットする。

地域活性に、誰よりも本気でコミットする。

【今回の記事について】

お話を伺ったのは、地元PRと政治活動をされる和合大樹さんです。
地域活性や政治に興味がある方はもちろんのこと、大学生活を有意義に過ごしたい大学生の皆さんにも、是非読んでいただきたいです!

【記事本文】

インタビュアー:今でこそ幅広く活動されていらっしゃいますが、幼少期から好奇心旺盛でいらっしゃいましたか?

和合さん:親が新聞配達の会社を経営していたため、社会的な事には興味があり、社会科目や歴史が好きだったりはしました。しかし当時は、今行っているような活動内容にはまるで興味がありませんでした。
中高の部活でソフトテニスをしていましたが、本当に普通の学生生活を送っていましたね。
大学選びの際は社会や歴史の面白い教授を軸に探し、明治大学に進学しました。

インタビュアー:そうなのですね!大学に入ってからはどのような事をされていましたか?

和合さん:始めはバイトをしてサークルに入って、という普通の大学生活を送っていました。大学で西洋史学を専攻しているので、バイトをして貯めたお金でヨーロッパを中心に海外旅行に行きました。
この海外旅行の経験が、僕の心境に変化をもたらしてくれました。

歴史や建造物を見るために海外に行っていたのですが、地元の方々とお話ししていると、彼らの地元愛や愛国心が強い事に気がつきました。
どの国に行っても皆自国の歴史に詳しいですし、トルコの街では皆自宅の玄関に国旗を掲げていました。

トルコ イスタンブールにて

対して僕は、地元である川崎市についてほとんど知らないなと思ったのです。「なぜ僕は地元のことを知らないのだろう」というギャップを感じました。
若者の投票率の低さや政治への関心の薄さがよく問題視されますが、地元愛が強ければ税金の使われ方にも興味が湧くと思いますし、地元の代表が誰なのかという事にも関心が向くはずです。

元々社会が好きで、政治や歴史に興味のある僕ならこの現状を改善できるのではないかと思って活動を始めました。それが大学2年生の時の出来事です。
半年ほど前からは、メディアを立ち上げて地元のグルメや歴史、選挙などの情報発信を行っています。まずは地元のことを知ってもらい、地元への愛着心を持ってもらって、段々コミュニティが増えていけば良いなと思っています。

インタビュアー:海外旅行が転機だったのですね!活動のモチベーションはずばり何でしょうか?

和合さん:「地元を良くしたい」の一心に尽きますかね。
触れやすいテーマを入り口に、地元への関心を持ってもらう過程で、どういった人物を代表に選出するのかといった政治面にまで興味を引き出せたらと思っています。

地元から渋谷までは電車で15分ほどで、とても都会から近い場所にありますし、人口も比較的大きな都市ではあります。しかし地元の高齢者たちは、地元を「村」と呼ぶくらい田舎視しているんですね。
情報発信の苦手な高齢者や飲食店が多かったりするので、どんなお店があるのかわからない、町内会や自治体が何をしているのかわからないといった課題が残っています。

そのため、結局若者は昼間に都心に出て行ってしまって、地元は夜だけ帰ってくるベッドタウンになってしまっています。
そんな現状を打破するべく、地元を活性化させたいですね。

インタビュアー:なるほど!ご活動を通して実際に効果などは感じられますか?

和合さん:「うちでもこういう事やってくれないか」とお仕事のお声がけをしていただけるようになりました。
最近では、地元のタワーマンションのデジタルサイネージに僕の発信している情報を載せて、新規住民に地元のことを知ってもらおうという取り組みに協力させていただいています。また、「新しく武蔵小杉に出店するので記事にしてくれませんか」という依頼を受けたりもします。
まだまだ発展段階ですが、とてもやりがいを感じますね。

インタビュアー:1人で始めた事が段々大きくなると嬉しいですよね!収益化はされているのですか?

和合さん:最近はメディアの広告収入がありますが、元々趣味感覚で始めたことなのであまりマネタイズは意識していませんでした。
というのも、政治家のスタッフの活動を収入の軸としていたからです。最初は、音喜多駿参議院議員のもとでボランティアとして政治について学び、その後は地元の政治家のもとでスタッフとして活動をしています。音喜多さんは、若い人に政治を身近に感じて欲しい、興味を持って欲しい、投票率を上げたい、などと僕と同じ思いを持っていらっしゃいました。若者の政治参加率向上のために日々ブログ等で情報発信をしつつ、政策についても真剣に考えておられて、学ぶ事がとても多かったです。

また、こちらは趣味感覚ですが、バーの運営もしていました。気軽に社会課題や歴史、政治について語れるコミュニティを作るするためです。僕らのような普通の大学生と、政治家や企業の経営者などがマッチングする場所の提供をしたいと考えていました。
現在はコロナで出来ていませんが…。

インタビュアー:地域活性のために様々なことをされているのですね!海外旅行の経験がそれほどまでに行動を変えるとは!

和合さん:実はもう一つ僕の意識を変えた出来事があります。
僕の家庭は3人兄弟でしたが、あまり裕福ではありませんでした。しかし地元の川崎市では中学校給食がなく、共働きの両親が毎朝早起きして弁当を作ってくれていて、とても大変そうでした。
そんな現状とは裏腹に、市議会では議員のボーナスを約10万円上げる議案が何度か可決されていました。たまたま知ったニュースでしたが、給食にお金を回さないのに、議員が自分達だけボーナスを上げるなんておかしいのではないかと疑問を持つようになったのです。

そういった事実を市民が知っていれば税金の使われ方にも疑問を持てますが、若者の政治離れはやはり著しいです。この衝撃的な出来事をきっかけに、政治についてもっと皆に知って欲しいという思いが強くなりました。
直接政治に関わろうとしなくても、地域活動に携わっていれば政治について耳にする機会も自然と増えますし、自分事になるんですね。

インタビュアー:知らないって怖いですね…。そういったご活動を通して、将来的にはどのようなことを目指されていますか?

和合さん:少し抽象的になってしまいますが、やはり川崎市中原区の良さを多くの人に知ってもらいたいです。良さとは、「美味しい」「楽しい」「面白い」「やってみたい」などの発見です。
メディアのPVも現在は22,000くらいですが、中原区民分の260,000PVにしたいですね!(笑)
僕自身就活をして複数内定は頂いていましたが、全て辞退しメディアの成長と政治活動に注力しようと考えています。
これからも地域活性のために邁進します!

【インタビューを終えて】

海外旅行も議員手当のニュースも、自分事化して改善しようと行動されるパッションに心を打たれました。
生活を取り巻く問題にどれだけ当事者意識を持てるかで、見える世界も行動も変わってくるのだと思います。私も自分の取り組むべき課題を見つけ、大学生活を有意義に過ごしたいです。

【”Zetty”について】

Zettyは「動画で楽しむソーシャルマッチングアプリ”mow”」による「Z世代の方向けの等身大メディア」です。
様々な領域で挑戦される方をインタビューしていき、1人でも多くの方に生き方の参考となる情報をお届けすることを目的に運営されています。

mowに関して気になる方は、ぜひ下記HPよりご覧ください。
https://vchuu.com/

mowのご利用方法
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事